桜美林学園 採用情報

よくある質問
FAQ

面接時によく聞かれる質問をまとめました。
雇用条件から仕事内容、採用審査など幅広い内容に本音でお答えします。

面接官攻略マニュアル

面接で重視してることって?

桜美林では、面接を「見極める場」ではなく、「あなたにとって最適な転職か」を一緒に考えることを大切にしています。以下のような視点で、お話を伺っています。

■転職理由が、前向きな気持ちから生まれたものかどうか
⇒たとえば「新しい環境で自分を成長させたい」といった思いが伝わってくると嬉しいです。
■自分の言葉で想いを伝えられているか
⇒準備は大切ですが、用意した文章をそのまま読むよりも、自分の言葉で語っていただけると、より人柄が伝わります。
■未経験のことにも前向きにチャレンジしようとする姿勢があるか
⇒経験の有無よりも、「学びながらやってみたい」という気持ちを大切にしています。
■桜美林の風土や価値観とフィットしそうか
⇒チームでの協力や、お互いを思いやる文化に共感していただけると嬉しいです。
■「自分だけでなく、他者のために働く」という視点を持てるか
⇒教職員・地域の方々など、関わる人を大切にする姿勢を重視しています。
一緒に「転職してよかった」と思える未来を考えましょう。

面接は、一方的な評価の場ではありません。あなたにとって、桜美林が本当にベストな環境かどうかを、私たちも一緒に考えていきます。
緊張せず、ぜひリラックスしてお越しくださいね。

どういう人が桜美林に向いていると思いますか?

・どのような仕事でも意欲的に取り組める人
・学園のモットーなどが自分の中に落とし込める人
・チームワークを大切にして、周りの人と協働できる人
・自分の意見も言えるが、他の人からの意見にも聞く耳を持ち、柔軟に対応できる人
・既成概念にとらわれず、新たなアイデアを生み出せる人
・固定概念に執着せず、チャレンジ精神や行動力のある人
・時に情熱的に、時に冷静に行動できる方。本気で桜美林ブランドを上げたい野心あふれる人

選考にあたって持っていると有利になる資格はありますか?

特別有利になる資格等はありません。資格の有無よりも、資格を取得している場合は入職後その資格をどのように活用できるかという事の方が重要になると考えてください。

教員免許は持っていた方が有利ですか?

そのようなことはありません。教育業界ですので、教員免許を持っている方が多いというイメージを持たれがちですが、採用選考時に、教職の資格の有無は問いませんし、あった方が有利になることもありません。

自動車免許は必須ですか?

必須ではありません。業務で車を使用することはほとんどありませんので、無いよりはあった方が良い程度で、審査への影響はありません。

学部や学科は選考の際に重要視されますか?

学問分野が選考に与える影響はほぼゼロです。大学名(学歴)も重視しておりません。

理系出身者も採用していますか?(活躍の場はありますか?)

採用しています。

学歴は関係ありますか?

学歴により合否を判定しておりません。面接審査も同様です。※多様性を求めていますので、例えば4名採用で全員が同じ大学出身者になった場合には、他の大学出身者を優先する可能性があります。

他大学出身者は選考が不利になるでしょうか?

なりません。桜美林出身者の方は雰囲気などを体感していますし、母校愛等の面では説得力があります。しかし選考はそれだけの要素では決まりません。他大学出身者は全事務職員の75%以上を占めています。

座談会や面接の待合室での振る舞いや出来事は、選考に一切影響しないとのことですが、実際のところどうなのですか?

選考外のイベント等は審査に一切影響しません。面接の審査は面接官のみが行っています。もちろん、目に余る非常識な行動を取り、採用担当の印象に残った場合は影響が出る可能性がありますが、これまでそのような方はいませんでした。

学校職員を目指して就職活動を行う際、やっておくと良いことはありますか?

・「学校職員として、学校や学生に対して自身が貢献できること、したいこと、その理由」について、自身の経歴・強み・将来への思い等々を絡めて、自分の言葉で説明できること
・採用で有利になるわけではないと思いますが、パソコンのスキルはあったほうが良いと思います。日々の仕事で使うので、自分の自信にもつながると思います。また国際色豊かな学園なので、外国語ができると入職後仕事の幅が広がるのではないでしょうか。
・入職前の段階では、特にないと考えます。
・事業計画書から自分が出来ること、やりたいことを考えておく。

仕事内容

やりがいを感じるのはどんな時ですか?

実際にはたらいている職員の声をご紹介します。
・学校という職場で教育に関わる職務に携われることです。また、どの部門であっても、直接的ではなくとも最終的に学生と繋がれる職業であることです。
・説明会やオープンキャンパスで、受験生が納得し満足して帰ってもらえた時です。また、自分の仕事の一つひとつが、次年度の学園収入や偏差値に直結していることです。
・学生のために何をすべきかという目的のもと、教職員一丸となって企画、実行していける点です。
・全く前職と関係のない仕事ではあるが、新しい事を学べるという事、常に勉強という気持ちで働ける事にとてもやりがいを感じます。また、部署が違うと全然やっている事が違うので今後も新たな世界が広がると思うと魅力と未来のある仕事だと思います。
・コロナ禍のオンライン授業導入で、大学関係者が一丸となって取り組んでいたことを振り返ると、教職員全体が協力し合える環境であることに、桜美林大学の良さを感じました。

大変だなと思うのはどんな時ですか?

実際にはたらいている職員の声をご紹介します。
・案件を1人で任せていただける環境なので嬉しいしやりがいも非常に感じる反面、責任や不安はとても感じることが多いです。毎日がミッションです。
・他の同規模大学と比べると専任職員が少数精鋭だと思います。そのため、一人あたりの業務範囲が広く、知識も必要になってくると痛感しました。大変でもありつつ、様々なことが日々学べる良い経験でもあります。
・いろいろな価値観を持った人と協働していく必要があるため、柔軟性や臨機応変な対応が求められる点です。

仕事に対するモチベーションをどのように維持していますか?

実際にはたらいている職員の声をご紹介します。
・教員からの指示待ちではなく職員側から出来ることはないか常に考えて積極的に提案することを心掛けることで前向きに業務に取り組めています。先生方も職員の意見に耳を傾けてくれます。
・貯金額を増やすことと、休日に趣味・娯楽でリフレッシュすることです。
・自分が大学生だった頃を想像して、こんなことがあったらいいな…ということを業務に反映するように心がけています。新しいことを実現させやすい環境なので、目標に向かって何かに取り組むことでモチベーションを維持しています。
・「学園の存続(経営)は自分たちが支えているんだ」という気持ちで仕事をしています。

職員の仕事の取り組み例、改革事例等について教えていただきたいです。

実際にはたらいている職員の声をご紹介します。
・イマドキの情報発信ツールとしてSNSを活用しています。InstagramやTwitterへのほぼ毎日投稿など、自分が入職する前まで取り組んでいなかったことを1年継続し、フォロワー数が10倍近く伸びました!
・これまで、業務効率を目的とし、海外大学200校弱との300件ほどの協定書管理システムの開発に取り組みました。また、カンボジアに学生の海外研修で引率をしたり、フィンランドで海外向けの広報や協定校開拓に取り組んだり、海外出張をする機会もありました。その他、海外からの来客対応やシンポジウムの運営等、桜美林と海外を繋ぐような仕事をしています。
・入職6年目ぐらいから約2年半の間キャンパス移転のプロジェクトに関わっていました。1つの小さな大学を新たに作るようなイメージだったので、多くの学びがありました。
・Slack導入(教職員間のコミュニケーションを効率的かつ円滑に)、履修ガイドのWEB化などを行いました。
・寄付サイトの構築、ふるさと桜募金やイス募金の募金メニュー追加、寄付者データのシステム管理等、ルーティンワークは効率化し、新規プロジェクトをどんどん推進できるように取り組んでいます。

職場について

職場の雰囲気が知りたいです。

・上司との距離が近く、とても和気あいあいとした職場です。教員との関係性も良く、教職一体となったチームのようです。
・新卒既卒、国籍も様々な人がいる職場ですが、個人の意見や話を聞いて、尊重してもらえます。職員同士のコミュニケーションが良く取れていて、和やかな雰囲気です。
・笑いながら仕事ができる職場だと思います。
・意見闊達で最適化を図ってものごとを進めていく雰囲気です。

若手職員の意見が通りやすい社風ですか?

・若手・中堅・ベテラン関係なく責任や将来的なビジョンを持って仕事と向き合っていれば、しっかりと意見は通ります。
・(所属長の考え方にもよると思いますが。。)若手が中心となって進めているプロジェクトも多く、若手が裁量を持って意思決定する機会も多いように感じます。
・若手だからという理由で意見が通らないとは感じませんし、若手だからという理由は通用しないとも感じます(入職歴、年齢関係なくフェアーです)。
・かなり意見が通りやすい社風です。自分でやりやいことを考え、裏付け資料を作れば、前進させてくれます。

入職前と後とで感じたギャップを教えてください。

・学校法人は、規則が厳しい、変化を嫌うといったイメージを持っておりましたが、桜美林大学は教職員ともより良くしていこう(変えていこう)といった雰囲気があるように感じます。
・選考で聞いた話とギャップはなく、選考で会った職員の方々のイメージと変わりないです。
・入社前は、一つの事を担当するというイメージでしたが、同じ部署の中でも、色々な案件に対して対応する事になるので、イメージが変わりました。人事異動もあるので、沢山の学び・スキルアップにもつながると思います。
・入職前は、改革的なイメージが強くありましたが、入職後は、割と保守的な方も多いということが意外な点でした。
・在宅勤務などを始め多様な働き方が浸透している点

雇用条件

異動

転勤はありますか?

学園のすべてのキャンパスに異動の可能性はありますが、都内近郊にキャンパスが集中しているため、転居を伴うことはあまりないと思います(引っ越し費用の補助等はありません)。キャンパスは所在地は東京都町田市に2キャンパス、多摩市に1キャンパス、新宿区に1キャンパス、神奈川県相模原市に1キャンパスです。(バーチャルキャンパス見学はこちらから)

希望をすれば、他の職種、職務への異動はできますか?

必ず希望が叶う訳ではありません。希望部署のアンケートを実施することはありますが、あくまでも参考資料として取り扱います。

配属はどのように決まるのですか?

希望・適正に応じて、配属を決定します。1部署5年程度経験することを想定しています。専任職員は総合職としての採用ですので、多角的な視点を身につけていただきます。

人事異動について、具体的なモデルや事例を教えてください。

入職10年目の職員の例:
学務部 教務課…2年(学群の教務担当)
学務部 学生課…2年(学生寮、部活動等課外活動担当)
人事部 人事企画課…5年(採用、労務環境改善担当)

休暇

学校によっては土曜日出勤もあるようですが、土日はお休みでしょうか。

基本は土日はお休みです。ただし、中学校・高等学校事務室配属者や大学の入試関係業務、イベント実施等で土日に出勤する場合があります。また、祝日も授業実施日の場合は出勤となる可能性がありますが、休日出勤が発生した際は振替休日を取得します。

年間のお休みは何日ですか?

年間131日です。これに加えて有給休暇を11日程度取得しています。

まとまったお休みはありますか?

夏期休暇や冬期休暇などが就業規則で定められています。(夏期休暇:8月10日~16日、冬期休暇:12月27日~1月6日)また、キリスト教主義の学園ですので、クリスマスの12月25日も休日扱いです。

有給の消化日数は何日くらいでしょうか?

平均11日取得しています。

給与

年収のモデルケースを教えてください。

22歳483万円、30歳635万円、40歳(係長)860万円、50歳(課長)1,080万円

給与や賞与の昇給はどのように行われますか?年代が同じでも年収に差がありますか?

給与は毎年の定期昇給と評価制度により増減があります。中途採用の場合、過去の勤続年数から前歴換算して算出します。勤続年数の違いにより年齢が同じでも基本給に差が出ることがあります。

賞与は何か月分でしょうか?

5.95か月+30万円です(6月2.95ヵ月+15万円、12月3.0ヵ月+15万円)。※今後改編の可能性があります。

残業

繁忙期の残業時間は最大どれくらいですか?

部署・業務によりますが、入試や履修登録などの時期は月60時間を超えることがあります。その反面、閑散期は月10時間程度になることもあり、振替休日や有休休暇が取得しやすくなっています。

通勤

車通勤はできますか?またできる場合駐車場などはありますか?

入職後申請を行っていただければ車での通勤が可能です。学内の駐車場がありますが、近隣の駐車場の方が安いため、そちらを利用する方が多いようです。なお、通勤手当は公共交通機関の6か月定期の金額を月割りにした分が支給されます。(ガソリン代や駐車場代としての支給はありません。)

職員もスクールバスは利用できるのですか?

教職員は通勤時のスクールバスの利用はできません。(学生優先、交通費を支給しているため)
 最寄りのバス停まで神奈川中央交通のバスの利用をお願いしています(交通費支給)。

研修・評価制度

人事評価制度について教えてください。特に、各職員の働きにおいてどのような点を評価しているのか、可能な範囲で教えてください。

業績評価と行動評価の2本立てです。
業績評価は賞与、行動評価は昇給に影響します。業績評価は中期目標や部門ごとのアクションプランとの連動を意識して年度初めに業績目標を設定し、その達成度合いを評価します。
行動評価は3つの観点で、能力の発揮度合いを評価します。2つの評価共に自己評価の後、所属部署の所属長による一次評価、所属部門の長による二次評価を行います。

採用審査

説明会、採用セミナーはありますか?

学校独自の説明会等は実施していません。外部の合同説明会等に出展しているのみです。

応募後の採用スケジュールを教えてください。

説明会⇒エントリー⇒書類選考と録画面接⇒一次面接⇒二次面接⇒最終面接⇒内定⇒入職 です。

面接はWeb面接ですか?対面面接ですか?

一次面接はWeb面接、二次面接と最終面接は対面での面接を予定しています。

桜美林の面接はどのような雰囲気ですか?

実際にはたらいている職員の声をご紹介します。
・非常に和やかな雰囲気の中での面接でした。面接前後の採用担当者との会話においても、こちらの質問に対して正直にお答えしてくださった印象です。選考過程で志望度が高くなっていきました。
・一次面接は和気あいあいとした温かい雰囲気でした。 二次面接は管理職の方々との面接だったため、仕事内容や具体的なキャリアビジョンなどのお話があったので、ピシッとした雰囲気でした。
・比較的和やかだと思います。面接でのやり取りも会話に近い雰囲気で進んだように思います。

面接で印象に残っている質問は?

実際にはたらいている職員の声をご紹介します。
・休日は何をしているかという質問。まさに人柄を見ているといった質問内容でした。
・想い出の場所はどこですか?
・桜美林大学の「建学の精神」を問われ、一切答えられませんでした。「建学の精神」という言葉自体初耳で、これは落ちたと思いました。(結果受かっていましたが)
・なぜ他大学出身なのに桜美林を選んだのか。

OB・OG訪問は受け付けていますか?

面談できる人できない人の不公平感が出てしまうため、現在個別での対応はしていません。ただし、選考段階で座談会を開催し、活躍している職員と直接お話できる機会を設けています。

その他

入職前に見学は出来ますか?

個別に職員がご案内する見学会等は実施していません。なお、本学キャンパスは正門が無く、関係者以外の方も敷地内に出入りいただけるため、外観や職場の雰囲気を感じていただくことは可能です。ご自身のご都合にあわせてご来訪ください。

副業は認められていますか。もし実例があれば、教えてください。

週5日勤務(週休2日制)を基本としているため、実業としての副業は出来ない状況です。将来的には働き方の変化とともに副業が出来るようになるかもしれません。

桜美林と他大学とで大きな違いは何ですか?

実際にはたらいている職員の声をご紹介します。
・中途採用者の割合が多く、民間出身者が多いこと。そのおかげで、業務効率化は他大学より進んでいると思います。
・パイロットから芸術家まで幅広い卒業生を送り出していること(多様な学部)。
・教員だけでなく、職員も大学運営にかかわることがとても多いです。各部署の責任者が全員職員なのは、大学としては珍しいかなと思います。
・職員と教員の関係性が非常に良い。

内定後のスケジュールを教えてください。

内定後は書類の手続き等を行っていただきます。その他の手続き等は特段ありませんので、健康第一で入職日を迎えられるよう準備をお願いします。

中途入職の方の前職はどのような業界が多いですか?

金融、商社、メーカー、システムエンジニアなど様々な業界から入職しています。 様々なバックグラウンドをもった人材が集まっているのは本学の魅力のひとつです。

中途入職の方の、採用時年齢の平均は何歳ですか?(全体、男性、女性)

平均32歳です(男性32.2歳、女性30.6歳)。

(中途の場合)入職月度は調整してもらえますか

確約はできませんが、相談に応じることは可能です。

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